「オンリーワンを気取ったキワモノ」という落とし穴
「もともと特別なオンリーワン」です。「もともと」なんです。
様はこの歌詞にあるそれは「なるもの」ではなくてデフォルト、生まれついたときの出来る出来ないの基本パラメータそのものです。
…と、当時あの歌にどうも落ち着かないものを感じた私は無い頭を絞り歌詞とにらめっこし鼻をほじりながらそういった解釈をひねり出したのです。
で、んでもって何が言いたいかといいますと
そこからなにを+αするか(もしくはしないか)ってのは
(本来は)各人手前で考える事であり、
ひいてはそれは己の人生においてなにが一番大事なのか、なにを一番優先するのか、
というルートの取捨選択へ繋がるんで無いかしら。と思ったわけです。
あとあの歌から「学歴イラネ」って結論付けるのは短慮に過ぎる。
少なくとも中退者*1は
ワナビーと見なされて色々やな事言われたりアレな扱いを受けてしまうってリスクは絶対に有るぞー。
大検とかとったりして「私はバカじゃないんですよ」な表明もしないといけなかったりしてちょっとアホくさいぞー*2。
誉められたかったら1〜2浪留年なしで大学卒業が最低ラインだと思われます。
そこから一つ段階を踏み外すごとに誰かからとてつもなく見下される機会は倍がけで増えてきます。
あと大前提として親が泣く。普通に胸の痛む光景かつその面でもかなりめんどくさい。