ローストチキン覚え書き
毎年鶏の丸焼きを作っていますが、今年は結構上手くいきました。
来年の自分用に大まかな作り方をメモ。
材料
- 鶏…まるのまま1羽
- 塩、胡椒…大さじ1杯程度
- オリーブオイル…適量
- 詰め物
- ニンジン…1/2本
- 玉ネギ…中1個
- セロリ…1本
作り方
- 準備の1〜2時間前を目安に鶏を出して室温に戻しておく
- オーブンを200〜220度に設定して温めておく
- 詰め物を切っておく。セロリは茎を5ミリ厚の斜め切り、ニンジンは皮のままミリ位の輪切り、玉ネギはザク切り
- ニンジンと玉ネギを皿に平らに並べて、5分ほど電子レンジにかけて火を通す
- 塩と胡椒の1/2量を鶏の腹の中、残りを外側にすり込む。胸や腿など肉厚の部分はより重点的に
- 外側にオリーブオイルを揉み込む。火が直接当たる背中側を重点的に
- 首を曲げて体内に収める
- 内部に詰め物用の野菜を入れ、竹ぐしで閉じる
- 腿、手羽を成形する
- 天板にクッキングシートを敷き、セロリの葉と余った詰め物を腹の部分に敷いて置く
- その上に鶏を乗せてオーブンに入れる
- 220度でまずは1時間〜1時間15分火を通す
- オーブンの設定温度を250度に上げ、30〜40分を目安に焼き色をつける
- 焼き上がったら盛り付けて出来上がり
- おまけ。グレイビーソースの作り方
- 天板にコップ1杯くらいの水を入れそのままコンロの火にかける。
- 煮立ってきたら溜まった肉汁やコゲや下敷きにした野菜をスプーンでこそげ取るように混ぜる
- ザルで固形物をこしながら鍋に肉汁を入れ、白ワインを少し入れて煮詰める
- 塩で味をととのえて完成、胸肉など味の付いていない部分にかけていただく
覚え書き
- 詰め物にはセロリ 何がなくともセロリ
- 焼く時間は割と適当です。
- 我が家のオーブンの場合だと200〜220度で1時間15分、250度で30分
- 下焼きは表面がおおよそ乾き、竹串を刺して見て透明な肉汁が出ている位、高温にしてからはジュンジュン音がし始めるくらい、香ばしい匂いがして、皮がパリパリになるのが目安。
- 腿の一番肉厚な部分に竹串を刺してから下唇に当て、中まで温まっているようならOK。そこからさらに10分ほど置けば完璧
- 切って見て赤い部分がまだ少しだけ残っていた、程度であればその部分だけ電子レンジにかけてしまえば問題無い
- 腿肉に火が通っていれば後の部分はしっかり焼けていると考えて大丈夫
- 鶏に触るときは下準備を全部済ませてからにすると手洗いの手間が最低限度に抑えられる
- まな板にラップを敷いてそこに鶏をのっけて作業すると洗い物の手間が(ry
- 面倒くさくてもクッキングシートは敷いた方が良い
- 鶏の腹が当たる部分に野菜を敷いて置くとくっ付かなくて具合が良い
- こいつらは焼き上がり時には焦げてるの前提 ソースの味出しに活躍します
- 塩胡椒はあらかじめ混ぜ合わせておくと便利
- 塩はあれば岩塩を
- あまり頻繁にオーブンを開け閉めしない事
- 肉汁の回しかけはあまり神経質にならなくても問題なさそう