それはそれとして思い出語り

自分1人になる時間って社会人とか学生やってると貴重なものだけど、他人と他愛も無い会話をする時間も実は同じくらいレアな気がする。

例えば学生時代って放課後はクラブ活動とか(自分の場合は)オタク層とニアリーイコールなボンクラ友達とだべるのが通例だったのでクラスメートと他愛も無い話をするのは主に昼休みに弁当囲みながらだったりした。同じ吹奏楽部のメンツやオタ友人達とほどディープな会話はしなかったけどアレはアレで楽しかった気がする。ちょっとした切欠でクラスで浮き気味になってた子と離れの教官室で一緒に昼ご飯をとりながらしんみり話し込んだことも有ったりしたなそういや。

社会人になると尚のこと仕事以外の話題を軽く喋るタイミングってあんま無い気がする。
でも仕事仲間?と個人でコミュニケーション取るかどうかは人それぞれなのか?
自分は遊興費にあんまりお金を割けない&酒が飲めないっつうコンボなので飲み会で距離を縮める手はあまり使えない。なので昼休みにコンビニ飯をつつきながら適当ーな話をしたりしなかったりっていうのは結構助かってた。今思うと年上の女性社員さんがその辺考慮してたのかもなしれない事に気が付いたよ。アレが無かったら会社内での「居るか居ないかわからない人*1」っぷりに拍車がかかっていたかもしれない。

でも1人飯って気楽!スッゲー気楽!なのも事実。今のバイト先で実感した。というか満腹になると眠気が襲うという理由で最近昼休みには喫茶店に行ってお茶かコーヒーだけ飲んで帰ってくる日々。1時間丸々他愛も無いメモ書きとか妄想に割けるのって楽しい。

*1:正確には失態を犯した時だけ浮かび上がる