物語的な意味での「リアリティ」についてつらつら考えてみた

ええっと、岸部露伴は「漫画を作る上で最も大切な事はリアリティ」と述べているけれど
ここで言う「リアリティ」って言うのを額面どおりに受け取っちゃあならんと思うんよ。
(あの場面で露伴が何をしていたかを思い出すといい。
クモの腹をシャーペンで突き破ってもがく様を観察した挙句味まで見ておくんだぜ!)
ええっとつまり、
イエローバスタードが黄色くなった科学的根拠が薄かろうと
イエローバスタードになってしまった」○○がその後の振る舞いが
一貫性やある種の共感の得られる物になっていれば
それが物語を作る上での「リアリティ」になるのだと思う。