仙台-青森間って仙台-東京間とほとんど距離変わらないのよね

青森から帰還したのはゆんべの10時過ぎでした…
一泊二日で下北半島のアウトラインをなぞり、総走行距離が950km↑という
家族旅行にあるまじき極道というか突貫工事というか
なんつーか無茶にもほどがあるプログラムでしたが楽しかったです。
(後から確認したところおかんの取材旅行並みの日程でした)


とりあえず大雑把な要約(食べたもの中心)
一日目は朝はコンビにおにぎりを車中で食べて、
昼食は日本一の菜の花畑があるという横浜町の菜の花会館(…まんまだなー)
のホタテ*1塩ラーメンなるものを食す。
その後車で恐山やらなんやらを経由して
夕飯は大間の海鮮居酒屋で豪勢にも寿司(並)とか船盛り(下から二番目)とかビールとかをいただきました。
さすがというか、マグロの赤身が特に美味しかったです。あとタコ*2とハマチ。
どうでもいいのだけれど町内に「なずなのふるさと大間町*3」なる看板が。
地元根白石の田んぼの中には最近「天花のふるさと*4」という看板が立ちました。
発想はみな同じというかもしかして各都道府県毎に立てることになってるのか。どうなんだ。


二日目はホテルの雰囲気がすごく給食っぽい朝食バイキングを食べた後
山道を車でぐーるぐーる上ったり登ったり、
その後若干山道を徒歩で下がったりして仏が浦を拝んだ後
フェリー発着場で(おかんが取材がてら)教えてもらった怪しげラーメン店(?)で
焼き干しラーメンなるものを食べる。
山菜山盛り小ぶりホタテ入り、あっさりスープですごく美味い。
完璧に意表を突かれた感じで目を白黒させていると
焼きホタテとか8等分くらいにした焼きもろこしとかがサービスでがんがん出てくる。
っていうか店先の七輪で焼いてる。
傍らのバケツの中にはホタテが生きた状態でごっちゃり。すげえ。
(どうも大きさがそろわないせいで売り物にならないブツらしいのですが
それでも仙台なんかで売ってる「ミニサイズのほたて」の1.5倍はある大きさ)
後はフェリーに乗りねぶた祭りの直後ですっかり気が抜けている青森市内を
ちょっとだけ見てまわって高速に乗り数時間かけて帰宅。
夕飯は二日前の残りのカレー(いい感じに馴染んでた)と
青森市内で買った筋子とマグロで済まし各自適当に入浴した後
身体を引きずるようにして就寝。


あと移動中の車内で一か月分くらいのポテチと飴玉を消費した気がする。
しばらくスナック菓子系はいーやー…

*1:これも横浜の特産品だとか。というかその二つしか無いとか。

*2:バターいためにねぎと酒でといた味噌少々を入れる技は機会があったらパクろうと思う。

*3:面白かったなあ私の青空

*4:作品についてはノーコメントというかそもそもストーリーが無(略