おうちかえう

父に自転車を修理してもらう。
試し乗りするが目線の思った以上の高さに軽くビビる。
前輪、後輪の両方にロックがかかっている。
後輪は前進で外れて、前輪はバックして外さないといけない。
弟に指摘されて自分のぐずさがちょっと恥ずかしくなり、
そのまま家の周りを一周しようと思い、角を曲がる。
が、見慣れた道なのにどこを曲がっても家に辿り着かない。
「しばらく家から出てなかったから、近所の道もわからなくなってるのかな……」と軽く落ち込みつつ自転車で走るがまだ迷う。
その内雨がぱらついてきた。
公民館を見つけて、ここの裏手が家の近くだったことを思い出した。
自転車を止めて中に入り、従業員用らしき裏口から出て柵を越える。
柵越えして細い路地に降りたところで左手から通っている高校の教師たちがこちらに向かってくる。
何をしているか詰問されるが、迷子になったとは言えず雨に降られたので……といった説明をする。*1

*1:夢の中では自分も嘘をついたつもりはなかったし、教師側もそれなりに正当性のある理由と思ってくれていたようだ