書くことはいい。
書いた端から昔になっていく所がいい。


小学生のとき読んでいた「クレヨン王国月のたまご」の中に出てきた
卵を孵化す役割の女性?みたいなぶっちゃけクリーチャーが居たと思うんだけど
とにかく彼女は老婆→子供と言った段階で成長しその都度脱皮を繰り返して
そして脱ぎ捨てた皮はどれも大層意地悪いというか憎悪そのもの
みたいな表情を浮かべているんですよ。
それをヒロインはこう推理(理解?)する。
「彼女は古い皮と一緒に憎しみや悪心も次々脱ぎ捨てて行っている」のだと。
誰のためってそりゃあもちろん彼女が孵す卵の為なんですが。


話が豪快にそれました。
要するに日記に鬱屈をぶつけているとその分安定しますね。
といったアレです。我ながらなんか可哀想な子みたいですが。
童貞はこじらせると創作者になるそうですが
女の場合はどうなのかしらねー…。