私のマグカップヴィレッジヴァンガードで買った
実写のアヒルがプリントされたやつです。
個人的ポイントとしては瞳孔が小さくて微妙にろんぱっている
そういうあたりのキモかわいさがたまりません。


弟のマグカップは「私の部屋」*1に置いてあった
確かオーストラリアかどこかで作られたものです。
ちょっと厚めの安定感のある形で
土の色も温かみのあるアイボリーです。
それに青い空*2と牧場の緑とひつじさんが一匹、筆のタッチで描かれています。
とてもかわいい。掛け値なしにかわいいマグです。


そんな調子で
うちの姉弟はマグカップ一つ取ってもなにやら落差が有って
私は弟がその安定感のあるあったかい趣味の持ち主と言うところを
ちょっとだけうらやましいと思ってます。


で、昨日の夕食の席でその話を少ししていると
弟は弟で私が嗅ぎ付けるような変なもの趣味に対する
憧れみたいなものがちょっと有って
でもやっぱりわからないんだよねーと話していた。
見れば「ああこういうの!」ってぴったりくるんだけどね。とも。


なんか、負けた。完敗だ。
ああいうことをああいう風に言えないがために
色々めんどくさいことになってる気がするよ私は。
三つ年下に色々教わってます。ひそかに。

*1:という名前の雑貨屋さん。オーガニック系のフランフランって感じ。

*2:正確には青空色のアウトラインで描かれたふわふわの雲