崖の上のポニョ

こないだ遊んだ友人はものっそいこきおろしてたけれど実はそんなに嫌いじゃない。
件の友人と話してて思ったんだけれど、自分がどうもあの手の話で話の整合性やら複線回収やらさっぱり気にならないのは小中学校と絵本やら児童文学ばっかり読み漁っていた名残なのかもしれない。
ああいうのはイメージが先行していて語りは必要最小限のものが多いから。
そういう意味合いでは年齢一ケタの子供は人生経験の薄さ故か提示されたイメージをそのまま丸呑みするものなので、宮崎駿が「子供向け」って狙いで撮ったらしい、というのはこの部分にかかってるのかなあとか思いました。
子供の全員が面白がるかは微妙だけれど、あの作品が何かの入り口になった、っていう子供は居ると思う、確実に。
まだあんまりちゃんとまとまっていないのだけれどひとまず書いておく。
もう少しちゃんと形にした感想をそのうちサブアカの方へ上げたい。